スマホの実際の回線速度は平均で2M!?体感だとユーザーの回線は細いです

スマホユーザーの回線は細い

地方の山間部で感じるスマホ回線速度の低速感

 ドコモ、au、ソフトバンクの各社が提供するLTEサービスを見ると、回線速度が下りで60~100Mbps、上りで10Mbpsなどの数字が表示されていますが、実際にそんなに早いの?と不思議に思うことが多いのです。

 東京の都心部でもビルの谷間では、低速だなと感じることはありますし、地方の山間部では、低速すぎてこりゃだめだなと感じる場所もあります。

 実際、1ヶ所で止まったまま使う状態と、電車の中や高速バスの中などで移動中に通信する場合では、速度はまったく違ってきます。

実際にあちこちで測ってみる2Mbpsが実勢速度なのでは

東京都内のメトロの駅構内や新木場の端っこ、山の中の広島空港や東海道新幹線の移動中などいろいろな場所で、時間を見つけてはGoogleのスピードテストを試してみたところ、早いところは、30Mbps以上のいい数字がでるのですが、やはり移動中の通信は実際には2Mbps程度が多い印象です。

 正確なデータではありませんが、ヤフーのトップページにかなり時間がかかるときもありますし、よく使う雨雲レーダーの画像は、表示されない状態にもなります。

ユーザーが体感する回線速度は細い

 スマートフォン用に最適化されたサイトを作る上では、現状スピードを重視する必要があります。

通常のコンテンツ制作では、

  1. テキストを用いての表現
  2. アイキャッチ画像でのインパクトを与える表現
  3. 画像をいれての補足的な表現
  4. 動画を用いての情報量の多い表現

などを重視することが多いです。

 実際にスマートフォンを屋外で使用する場合のユーザー目線で見ると、重視されているのは、

  1. 検索結果からリンクしてすぐに表示されること
  2. タイトル、見出し、上部の文章をパッとみてほしい情報がありそうか。
  3. 表示される画像のインパクトとほしい情報との関連性

のような気がしています。

コンテンツ制作の現場ではAMPやMFIが重視

 いずれにしても、コンテンツ制作の現場では、Googleが推奨するAMP(Accelerated Mobile Pages )での記述、MFI(Mobile First Indexing )などスマートフォンなどのモバイル端末をターゲットにして制作することが多くなっています。

コンテンツの充実 + 軽量化

 Googleが検索結果への影響を高めていく以上は、スマートフォンで見やすいコンテンツとページを作りこんでいかなくてはいけないのですが、軽量化をプラスするとなると、表現できる情報に限りがあり、実際の回線速度を2Mbpsと仮定すると、実際のページは容量は相当削る必要がありそうです。

 この部分は、サーバーの高速化と合わせて検討する必要もありますが、とりあえず画像ファイルのサイズを軽量にすること、高速サーバーへの乗り換えでSEOでは十分に効果がでてきますので、この点を検討すると良さそうです。

参考:ページの表示速度がseoに影響があるのか → 順位上昇!!スピードは重要