SEO目的で被リンクを20本つけて効果なし。リンク外しても順位変化なし

被リンクの貼り方でSEO効果が最大になります

 今回は、がっかり系の記事です。タイトルのとおり、被リンクを20本つけても効果がまったくなかった事例です。検索順位の上昇を目的として被リンクを20本つけましたが、40日待っても順位が上がらず下がらすのなんとも後味の悪い結末になりました。

 結果として、順位が下がらなかったものの、その後対策をして順位が上がっていったので、その対策と比べてみて原因を分析してみます。

40日間変化なし

 〇〇+〇〇+〇〇のキーワードで検索して出てくるように、キーワードを調整して被リンクを最初に10本つけました。その5日後にさらに5本、その後も数日して5本の計20本のリンクを設定しました。

 この@seotechのいくつかの記事でも書いてあるとおり、被リンクの効果が出てくるのは、早ければ8日です。平均して10日から14日にはなんらかの変化が出てくるもの。

 14日を超えてもまったく変化なし。被リンクの本数が少ないのかなとも思いましたが、対象としているのは、500,000の検索ボリュームのあるややビッグなキーワード。ただ類似のキーワードでは十分効果があったので、特に気にしていなかったのでまさに想定外。

 結局、40日間リンクをそのままつけていましたが、結局順位は2ページ目の真ん中から動くことはありませんでした

キーワードも限定

キーワードを限定しても上位表示されず

 そのページは、公開から約2ヶ月して検索結果には、2ページ目の真ん中の16位近辺をウロウロしていたもの。仕事関係のツールを紹介しているページで競合コンテンツと比較してもキーワードの選定には問題がないと思われます。

 実際その設定したキーワードでは、2ページ目にはくるわけで、何か別の要因があると推察。

相互リンクは効果減

相互リンクは被リンク効果なし

 まずリンクに関しては、該当ページを含むサイト内に20本のリンクの中に相互リンクになっているものがないかチェック。1本は手動で排除しましたが、ほかには見当たらず。相互リンクはリンク効果が減少するばかりか、マイナスという言葉をよく目にしていたので、一応これも排除しておきました。

フッターやサイドバー

発リンクは記事内が最良

 リンクされているのがヘッダーやフッターばかりだと良くない。のかもしれません。やはりリンクをする際には、記事内の本文中からの方が一番いいようです。20本の中の8本はこのフッターやサイドバーからのリンクでした。

 ヘッダーやフッターからのリンクを減らして、それぞれ1本ずつまで減らしました。

最大の原因はコンテンツ

被リンクよりもコンテンツに原因あり

 効果がなかった最大の要因は、コンテンツでした。記事を書いた後に読み直してみましたが、気が付きませんでした。正確に書くと、コンテンツ内のキーワードです。

 文章を書いていると、最初のほうはきっちりキーワードを入れた文章を書いていたのですが、下の方はスカスカ。キーワードが一つもなく、画像のALTにもキーワードを入れ忘れている始末。ページを上から下へ見た場合、トップヘビーの下スカスカ状態だったわけです。

 これが最大の要因だったようで、ページの上から下までキーワードを含めて文章も再構成しました。

構造の見直し

 文章の見直しと合わせて、H2タグ以下の見出しタグを含む構造を見直しました。簡単に言えば、タグをシンプルに訂正。h5とh6タグまで使っていたものをやめてh2、h3、h4で構成していくようにしました。

その後どうなった

 結論から言えば、被リンクの数は減らしていく形になりましたが、効果は確実に出ました。やはり効果が出てきたのは、10日目ぐらいから。まず1ページ目に表示されるようになり、現在は、5位以内をキープできています。

今回の失敗をまとめると、

  • コンテンツ内のキーワードが不足していた
  • コンテンツの構造が複雑だった
  • その状態で被リンクしても効果がゼロ
  • 相互リンクがあった
  • フッターやサイドバーからの被リンクが多かった

 以上のような感じになります。

 40日間で結局コンテンツが原因とは、なんとも無駄な時間でしかありませんでした。SEOの被リンク効果があるかないかを見るには、最長で20日あれば十分です。早ければ8日で、10日から14日でほとんどの場合は確認できます。

 効果がないなと感じたらすぐにやめて、コンテンツに問題がないか検証する方がよいと思います。

 この記事がSEOの被リンク効果が出ないで悩んでいる方の参考になれば幸いです。