【AMPのSEO効果で検索1位】だったのは昔の話!!今はほぼ効果なし

 AMPはシンプルなWebページでの高速表示で、SEO効果が高い方法でした。いわゆるコンテンツをスピード重視でユーザに届ける点では、最高の技術。

 ただAMPサイトが氾濫してしまったせいか、最近ではGoogelの検索結果にはあまり重視されない傾向が出ています。

 2019年12月現在のAMPの動向やSEO効果が高い高速表示テクニックをご紹介していこうと思います。

2019年10月AMPが急減速

 2018年から2019年の秋ぐらいまでは、AMPによる高速表示でSEO効果が高いことを確認できていました。

 実際にこのページも、AMP化することで圧倒的なSEO効果があって検索1位が取れていたのですが、2019年11月には4ページ目あたりまで下落。

 ページの内容もそろそろ更新した方がいい時期でもあったので、AMPのSEO効果について最新の動向を書いていきたいと思います。

 2019年10月ごろから、AMP化したページが一斉に検索順位を落としてきました。ブックマークや他のサイトからのリンクはほぼ横ばいに対して、検索結果からの流入が減少。

 seotech内のページだけでなく、他の物販系、情報サイト、イベントサイトでも同じ現象が発生。これはGoogle側が何らかの対策を行った結果だと考えています。

 あくまでも予想ですが、AMPを推進したいGoogleがAMP対応ページを上位表示させることでAMPサイトを増やす、その結果ある程度AMPサイトが増えたので、あまり重視する必要がなくなったと考えて、AMPのウェイトを解除したのではないかと。

 他にも理由があるのかもしれませんが、AMP化したサイトが順位が下落してきているのはseotech内のページでも確認できているので、今後はAMPのSEO効果はほぼ無いと考えておいた方がいいような気がしています。

 AMPの効果として、ページの高速表示によるユーザが情報を素早く得られる点が期待されていました。AMPでは、Google側のサーバーにページ内容や画像がキャッシュされているので、表示が速いわけです。

 SEO効果として検索順位が上昇できるならと、割と多くのサイト制作者の方々がそう考えてAMP対応させたと思います。

 ですが、2019年10月以降はかなり顕著にAMPの検索結果への影響がゼロ、またはマイナスとも言っていいぐらいダメージを受けてしまいました。

 そもそも表示スピードにこだわらなければ、今回のAMPのSEO効果がほぼなくなった事態も影響がないわけです。

 事実、HTMLで手打ちで作成したページは検索順位にも影響がなく、自然な増減を繰り返しています。

 この結果を見る限り、すでにAMPは普及した一般化した技術となってしまったと考えてよいはずです。

 こうなると、Googleの検索結果に反映させる技術が次のステップに進んできたわけで、SEOで上位表示を狙っていくためには、この動向を注視しておく必要があります。

AMPは広告収入が減少する

 AMPに関連して、AMP化させると広告収入が減少するのは、割と多く発生しているマイナスの効果。

 せっかく手間と時間をかけてAMPで高速表示させて、ユーザーにいい情報を届けたい、商品の購入に結び付けたいという目的があったとしても、結果として商品の購入や広告収入には結び付かなかった事例がかなり多くあります。

 実際のところ、AMP化させたページでは、SEO効果もあってアクセス数はかなり伸びることが多いです。ただ、不思議なことにユーザーの動向として、広告クリックや商品購入のコンバージョンがかなり低くなってしまうことが多くあります。

 実際、物販系も含めて情報系のサイトでは、AMPを解除してAMP化前に戻すことで広告収入や商品売り上げが戻るという不思議な現象も起きています。

 この原因が不明ですが広告収入が減少してしまう事例は、奇妙なことに、ジャンルを問わずに共通しているので、表示が速い=購買や広告収入にはつながらないと考えておいたほうが良いかもしれません。

 ただし、イベント系のサイトでは情報が素早く表示されることによるアクセスアップはかなり効果がありますので、こういった情報を伝達したい目的であれば、引き続きAMPサイトは効果だと考えてよいと思います。

SEO効果の高い表示高速化テクニックがこれ

 AMP化がダメと言うわけではないのですが、現状ではAMP化することによるSEO効果はほとんど期待できません。

 ワードプレスや通常のサイト制作では、何らかのSEO対策を考えておく必要はあります。

 2019年10月のAMP下落減少の発生以降、seotech内のページでも、いろいろとSEO効果の高いテクニックを検証してきました。

 現状で、AMP以外の表示高速化テクニックも含めた上位表示の条件をまとめてみました。従来から有効なコンテンツと被リンクは引き続き最重要な要素です。

 レンタルサーバーの高速化はかなり効果が高いです。

 参考までにロリポップの一番安い月額100円のエコノミープランは激重サーバとして有名ですが、夜20時から23時までは画像の読み込みにも時間がかかります。

 こうした激重サーバから、例えばSSD採用の高速格安サーバのスターサーバーに乗り換えた場合には、かなりSEOの効果が大きくなります。seotechでもスターサーバーを活用中です。

 ちなみに月額1,200円ですがConoHa WINGの国内最高速サーバなら高速表示によるSEO効果はかなりあります。14日間の無料体験ができますので、あのスピードは一度体験しておいて損はありません。

 高速なレンタルサーバーに乗り換えることは、表示速度の高速化の面からするとかなり効果的です。

 また、画像の読み込みに時間がかかる場合には、CDNやjQueryなどでの画像遅延読み込みを使うことも効果的です。

 CDNなら、AWSでも格安で構築ができますので、もし興味がある方はAmazonAWSで探してみるとすぐに見つかります。

 jQueryによる画像やコンテンツの遅延読み込みもかなり効果があります。

 こうした表示の高速化や画像の遅延読み込み技術の採用は、最初のページ表示をとにかく速くすることが重要だとGoogleが指摘していることから来ています。

 Googleは、検索結果からのページ表示がとにかく重要だと考えているようす。実際、JavaScriptで重いページをよく見かけますが、そういうページをのんびり待ってから見ようという方は確かに少ないですね。

 こうした表示の高速化と合わせて、SEOの点から見て絶対にマイナスなポイントがこちら↓

 表示に3秒かかるサイトは90%以上見ません。少々古い記事ですが、【2秒で離脱!?】webページの3秒ルールがさらに短縮で高速化が最重要に が参考になるかもしれません。

 httpとhttpsによる重複コンテンツも避けたいもの。特にレンタルサーバー移設後にhtaccessのファイル内容が反映されていないことがよくあります。

 また301リダイレクトが連続したりするのもマイナス要素。

 高速化も重要ですが、SEOでのマイナス要素も必ず排除しておきたいものです。

 このページでは、AMPのSEO効果がほぼなくなってしまった点と現状効果ありの高速表示テクニックをご紹介してみました。

 SEOは、コンテンツが何よりも重要です。被リンクも必須の要素ではあるのですが、まずは中身がしっかりしたコンテンツを作成して、その上で効率的なSEOテクニックを駆使したいものです。

 以上、WEBページ作成の際の参考になれば幸いです。

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AMP化で検索結果から全削除になりました。その後は、

■更新履歴
2018/2/23 記事を公開しました。
2018/2/24 一部画像と記事を修正しました。
2018/3/5 画像フォルダのhtaccessを設定しました。
2018/3/8 記事の内容を一部追加修正しました。
2018/3/16 記事の内容を一部追加修正しました。
2019/12/9 記事の内容を更新しました。

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